コミュニケーションの在り方を再考せよ:
ピョートル氏に聞く アフターコロナを見据えて「企業のリーダーが取り組むべきこと」
新型コロナウイルスの感染拡大により、経済への打撃が広がっている。同時に企業は、テレワークの導入など、働き方を変える必要にも迫られている。その状況は、世界のどこでも同じだ。
しかし、日本企業のリーダーの多くは、まだ古い考えに固執しているように見受けられる―。そう指摘するのは、2000年に来日し、モルガン・スタンレーやGoogle Japanなどで長年人材育成とリーダーシップの開発に取り組んだ経験があり、現在はプロノイア・グループで代表取締役を務めるピョートル・フェリクス・グジバチ氏だ。
アフターコロナを見据えて、マネジメント、チームの文化の形成、コミュニケーションの在り方を考え直す時期にき...