自治体がアジャイルであることの意義 ~ 人口大幅増で注目の流山市のマーケティングリーダー 河尻氏とアトラシアン エバンジェリストが意見を交わす
子育て世代を中心にハイペースで人口を増やしている千葉県流山市。2009年(4月時点で15万8,426人)からの15年間を見ても、5万人強の人口増が見られている(2023年4月時点の人口20万9,935人)。この人口増に貢献してきた1人が、国内基礎自治体初のマーケティング組織である流山市のマーケティング課で2009年から地域マーケティング、ブランディングに力を注いできた河尻 和佳子氏(現マーケティング課 課長)だ。自治体マーケティングという前例のない職務に挑み、実績を上げてきた同氏と、アトラシアン エバンジェリストの野崎が、変化の時代にあるべき仕事の進め方、組織のあり方について意見を交わす。